朝マズメ・夕マズメは何時から?時間帯の目安と潮との組み合わせ
カゼシオ編集部 ・ 2026-06-12 更新

「マズメに行けば釣れる」とよく聞くけれど、実際に何時から何時までを指すのかは、釣りを始めたばかりだと意外とわかりにくいもの。そこで、釣りを始めたての初心者くんが、カゼシオくんに素朴な疑問をぶつけてみました。
そもそも「マズメ」って何?
マズメ(間詰め)は、夜から昼へ、昼から夜へと明るさが切り替わる時間帯のことだよ。日の出の前後を朝マズメ、日の入りの前後を夕マズメって呼ぶんだ。
この時間帯は光の量が短い時間でガラッと変わる。プランクトンが動き出して、それを食べる小魚が活発になって、さらにその小魚を狙う大きな魚のスイッチが入る——っていう食物連鎖が一気に動くから、1日の中でもいちばん魚の活性が上がりやすいゴールデンタイムなんだよ。
朝マズメって、結局何時から何時まで?
ハッキリした定義はないけど、実用的な目安は「日の出時刻の前後1時間」。たとえば日の出が5:00なら、4:00〜6:00ごろが中心になるよ。
空が白み始める薄明(はくめい)の時間から魚は動き始めるから、釣り場には日の出の30分〜1時間前に着いておくのが理想だね。
大事なのは、日の出時刻は季節と場所で大きく変わるってこと。夏至のころは4時台前半に日が昇る地域もあれば、冬至のころは7時近くまで暗い地域もある。「朝マズメ=5時」って固定で覚えるんじゃなくて、その日・その場所の日の出から逆算するのが正解だよ。
じゃあ夕マズメは?
こっちの目安は「日の入り時刻の前後1時間」。日の入りが18:30なら、17:30〜19:30ごろが中心だね。
日が沈んだあとの薄暗い時間(残照)もチャンスが続くことが多くて、朝マズメに比べて「終わりの時間」がゆるやかなのが特徴。仕事や学校のあとに行きやすいのも夕マズメのいいところ。ただ、暗くなってからの帰り道は足元が見えにくいから、ヘッドライトとライフジャケットは必ず用意してね。
なんでマズメは釣れるの?
理由は大きく3つあるよ。
- 光量の変化:薄暗い時間帯は魚の警戒心が下がって、ルアーや仕掛けを見切られにくくなる。
- 食物連鎖の活性化:プランクトン→小魚→大型魚の捕食が連鎖して動き出す。
- 魚の入れ替わり:夜行性の魚と昼行性の魚が入れ替わるタイミングだから、どっちの魚も動いてチャンスが広がる。
マズメに行けば、絶対釣れる?
うーん、そこは要注意。マズメと並んで大事なのが潮の動きなんだ。潮が動いている時間はプランクトンや小魚が流されて魚が捕食しやすくなるけど、満潮・干潮の前後の「潮止まり」はマズメでも食いが渋くなりがち。
だから本当の狙い目は、マズメの時間帯と潮が動く時間帯が重なるタイミング。たとえば「朝マズメの最中に上げ潮が効いてる日」は、初心者でも釣果が出やすい絶好のチャンスだよ。釣行前は日の出・日の入りと、その日の満潮・干潮の時刻をセットで確認するクセをつけよう。潮回りの基本は大潮・中潮・小潮の意味と釣れるタイミングで説明してるよ。
カゼシオのタイドグラフなら、朝マズメ・夕マズメの時間帯がハイライトで出て、満潮・干潮や風の時系列も同じ画面に並ぶから、「マズメと潮が重なる日はいつか」がひと目でわかる。全国の潮見表から自分の釣り場を探してみてね。


