釣りの基礎ガイド

リールの種類と違い|スピニング・ベイト・両軸の選び方

カゼシオ編集部 ・ 2026-06-13 更新

夜明けの港でスピニングリールを手にする釣り人、リールのクローズアップ

リールの種類がわからない初心者向けに、スピニング・ベイト・両軸の違いと選び方を解説。番手・ギア比の見方も合わせてまとめます。

初心者くん

リールって種類が色々あるけど何が違う?

カゼシオくん

リールは大きく3種類。まず構造と用途から理解しよう。

種類構造主な用途難易度
スピニングスプールが固定、ベールが回転海のルアー全般・エサ釣り★☆☆ 簡単
ベイトスプール自体が回転バス釣り・ジギング★★★ 難しい
両軸(オフショア)縦向きに設計されたベイト船釣り・タイラバ★★☆ 中程度

海のルアー釣り(エギング・アジング・シーバス・ショアジギング)はほぼすべてスピニングリール。初心者はスピニング一択で問題なし。

初心者くん

スピニングリールの番手ってどう選ぶ?

カゼシオくん

番手は「リールのサイズ」を表す数字。数字が大きいほど大きく、ラインがたくさん巻ける。

  • 1000〜2000番: アジング・メバリング。細いPEライン0.2〜0.4号、軽いジグヘッドを使うライトゲーム専用
  • 2500〜3000番: エギングシーバス。PE0.6〜1号、汎用性が高く最も使われる番手
  • 4000〜5000番: ショアジギング・大型のシーバス。PE1.5〜2号、青物の引きに耐えるパワーが必要

「まず1台」なら2500番がもっとも汎用的。エギングもシーバスもライトなショアジギングも対応できる。

初心者くん

HG・PG・XGって何?ギア比の選び方は?

カゼシオくん

ギア比とはハンドル1回転でラインを何cm巻けるかの比率。

  • PG(パワーギア): ゆっくり巻けて、大きな負荷がかかっても重くなりにくい。青物との長期戦や深場の釣りに有利
  • HG(ハイギア): スタンダードな巻き取りスピード。ルアー釣り全般に最も使いやすい。迷ったらこれ
  • XG(エクストラハイギア): 1回転あたりの巻き取り量が最大。青物に追いかけられてラインを素早く回収したいショアジギングで使われる

初心者はHGを選んでおけば間違いない。PGやXGはやり込んで「ここが不満」という場面が出てから考えよう。

初心者くん

価格はいくらのリールを買えばいい?

カゼシオくん

ざっくりとした目安:

  • 3,000〜8,000円: 入門クラス。機能は十分で釣りの楽しさを確認するには十分。ダイワ「レブロス」シマノ「サハラ」など
  • 1万〜2万円: 中級クラス。ギアの精度・耐久性が上がる。長く使いたいならこのゾーン。ダイワ「フリームス」シマノ「ストラディック」など
  • 3万円〜: 上位クラス。自重が軽く、感度・耐久性が大幅に向上。こだわりが出てきたら

最初は入門〜中級クラスで十分。釣りを続けると「ここが不満」という感覚がわかってくる。そこから自分に合ったリールにステップアップする方が満足度が高い。ラインの選び方は釣りラインの種類を参考に。

この記事の内容を、実際の海で。

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