釣りの基礎ガイド

リーダーとは何か?なぜ必要?種類と結び方の基本

カゼシオ編集部 ・ 2026-06-13 更新

釣り用リーダーラインのクローズアップ、PEラインとフロロカーボンリーダーの接続部分

PEラインには必ずリーダーが必要——でも「なぜ?」「何号にすればいい?」がわからない初心者は多い。リーダーの役割から選び方まで解説します。

初心者くん

リーダーって何?なんで必要なの?

カゼシオくん

リーダー(正式名称:ショックリーダー)は、メインラインとルアーの間に結ぶ短いラインのこと。長さは50cm〜2m程度。

なぜ必要かというと、現代ルアー釣りの主流であるPEラインには弱点がある:

  • 根ズレに弱い: 岩・牡蠣殻・テトラに擦れると簡単に切れる
  • 摩擦に弱い: ガイドとの摩擦で傷みやすい
  • 目立ちやすい: カラーラインが多く、魚に見切られることがある

リーダーはこれらの弱点を補う「緩衝材」。ルアーの直前だけをリーダーに換えることで、PEの強度・感度はそのままに弱点をカバーできる。

初心者くん

フロロとナイロン、リーダーはどっちを使う?

カゼシオくん

9割の場面ではフロロカーボンがおすすめ。

  • 根ズレに強い: PEの弱点を補う硬さがある
  • 水に沈む(比重が高い): ラインが水中に入りやすく、ルアーのアクションが安定する
  • 透明度が高い: 水の屈折率に近いため、魚から見えにくい
  • 伸びが少ない: 感度がナイロンより高い

ナイロンリーダーが有効な場面は、青物のショアジギングなど激しい引きでラインブレイクしやすいケース。伸びがあるのでショックを吸収してくれる。

初心者くん

太さはどう選ぶ?釣りごとの目安を教えて

カゼシオくん

「PEの号数の4〜5倍の強度」を目安にすると覚えやすい。

釣りPEラインリーダー(フロロ)
アジング0.2〜0.4号4〜8lb(1〜2号)
エギング0.6〜0.8号2〜3号(8〜12lb)
シーバス1〜1.5号3〜5号(12〜20lb)
ショアジギング1.5〜2号8〜12号(40〜60lb)

迷ったら「太めにしておく」方が安全。細すぎると大物がかかったとき切られる。

初心者くん

リーダーの長さはどれくらいにする?

カゼシオくん

釣り方によって変わるが、一般的な目安:

  • アジング・メバリング: 30〜50cm。短くていい。頻繁に結び直すので短い方が楽
  • エギング・シーバス: 1〜1.5m。堤防の高さや根の状況に応じて調整
  • ショアジギング: 1.5〜2m。青物の走りとラインガイドへの入射角を考慮
  • 磯・根周り: 2〜3m。根ズレのリスクが高い場所では長めに取る

リーダーはラインを使うごとに摩耗する。釣行ごとに先端10〜20cmを切って結び直すか、数回の釣行ごとに全交換するのが基本。詳しいライン選びはラインの種類と選び方も参考に。

この記事の内容を、実際の海で。

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